本格的に寒くなってきた頃の野菜って本当においしいですよね。
今日も畑でいろいろ収穫してきました。大根や赤かぶ、白かぶや白菜などなど。
白菜や赤かぶは漬けものにするので、洗って干す(乾かすと言った方がいいかも。)のですが、白かぶは晩ご飯にします。
白かぶってお味噌汁の具にしてもおいしいのですが、やはりどうしても土の香りが残るようで、あまり作りません。
主役級のおかずにしたいと思い、こんなものを作ってみました。
≪材料≫
・白かぶ(3~4個)
・ニンジン(半分)
・白かぶの葉の部分(1株分)
・ぶなぴー(1株:きのこなら何でもOKです。)
・ひき肉(合挽きを半パック)
・片栗粉(大さじ2)
・水(適量)
・めんつゆ(適量)
・砂糖(適量)
・みりん(適量)
≪作り方≫
① かぶは、よく洗ってから皮をむき4等分してゆでておく。(ゆで過ぎに注意!)
② ニンジンは千切り、かぶの葉はニンジンと同じくらいの長さで切り、きのこは小分けにしておく。
③ 片手なべに油を少量ひき、ひき肉を炒める。
④ ひき肉が炒まってきたら、②で準備した野菜を入れさらに炒める。
⑤ 全体が炒まってきたら、水・めんつゆ・砂糖・みりんを入れて味を整える。
⑥ かぶはゆだったら、ざるにあけておく。(水で冷やさないこと。)
⑦ 片手なべの中身がぐつぐつしてきたら、かぶを入れる。
⑧ そのあと、水溶き片栗粉を入れとろみをつける。
⑨ 火を弱くしても小さい泡があがってきたら火を止めてできあがり。
かぶのうまみをあんが閉じ込めるので、あんかけにするととてもおいしく食べられます。
ご飯にかけてもおいしいし、この時期は体が温まりますよ。
今回は「ぶなぴー」を使いましたが、「しいたけ(干ししいたけ)」で作ってもおいしいです。「むきだけ」や「ひらたけ」も出汁が出るのでいいと思います。
かぶは、下ゆでする際にゆですぎないことに注意しないと、柔らかくなりすぎて形が崩れてしまいます。