5月下旬に主人と2人で、遅めの畑作りをしました。
今年は、プチトマトやなす、ピーマンだけでなく枝豆やブロッコリー、きゃべつなどたくさんの種類を植えました。本当だったら、もっと早い時期に畑作りをするのですが、今年は天候が悪くてなかなかできなかったので、種のものはあまり植えませんでした。
植えたばかりの野菜たちは、毎日成長していますが、まだ食べられる段階までいっていません。でも、一昨年植えた青じそは、どんどん増えて今年は10株になっています。それに今が葉も柔らかいので食べ頃です。
今回は、余り食材を使って青じそをおいしく食べたいと思い、スティック春巻きを作ることにしました。
家庭菜園の1番の楽しみは、おいしく食べられる時期に調理できることですね。
《材料》
・青じそ(10枚ほど)
・鶏の胸肉(1枚:お肉なら豚肉でもウインナーでも何でもOK)
・春巻きの皮(10枚入り1袋)
・粉チーズ(適量)
・油(適量)
《作り方》
①鶏肉の皮の部分を取り、肉を細長く切って軽く茹でる。
②茹であがったら、皿にあけて熱いうちに粉チーズをまぶしておく。
③青じそは、洗ってからキッチンペーパーで水気を拭き取り、千切りにしておく。
④春巻きの皮は、4つ切りにして1枚ずつはがして巻きやすいようにしておく。
⑤春巻きの皮に粉チーズをまぶした鶏肉としそを入れ、巻いて端っこに水を薄くつけて留める。
⑥具を巻いた春巻きを油で揚げ、きつね色になったらできあがり。
そのまま食べてもおいしいですが、お好みでチリソースやしょう油をつけてどうぞ。ご飯のおかずにもお弁当にもいいですが、この時期はお酒と一緒に楽しみたいですよね。
青じそは、香味野菜として料理によく使われます。理由はいくつかありますが、防腐作用を持ち合わせているため、食中毒を予防することが第1だと私は考えています。それに臭覚を刺激するので、食欲増進も大きなポイントだと思います。