今の時代、ネットでポチルればなんでも手に入ります。
そう、世界各国の商品を簡単に入手することが出来ます。
そして、車があれば、田舎でも大型スーパーまでいけば、身の回りのものは簡単に入手できます。
田舎のスーパーと言えば、ホームセンター系が多いのですが、イオンなどの総合スーパーと合わせ、生鮮食料品・衣類・銀行等への用事を組んで回ることが多いのです。
ですので、必要なものはちゃんと手に入れています。欲しくても我慢しなければならないわけではありません。
人によって、週に一回であったり月に一回であったりと色々でしょうが、定期的に買い物に出る日を決めているんです。
車の移動が大きい田舎では、昨今のガソリン高騰のこともあるので、買い物で買うべきものをリストアップし、予算とすりあわせながら計画を立てた方が良いです。
そして、当日は買い忘れのないように気を配りながらお店を回ってくるのです。
これを面倒だと思うか、それとも一つの選択肢と取るかは人によるでしょう。
しかし、事前に細かく計画を立てて買い物に行く、というのは家計を安定させる上では重要なことだと思います。
衝動買いなど、無計画な買い物で給料日前に後悔したことはありませんか?
そういったことが起こるのは、都会の便利さに慣れすぎて、行動する前に計画を立てるという習慣を失ったからだと考えることもできます。
年中無休や24時間営業が当たり前の都会では、なかなか買い物の前に熟慮する機会はありません。
どんなものでも、ふらっと店へ出向けば買えてしまうからです。
事前に営業時間や休業日を確認する、といった程度の作業さえ必要ないのですから、物を買うという行為をまるで呼吸か何かのように何となく行えてしまうわけです。
田舎の買い物事情を「不便だ」とけなすのは簡単ですが、日々の生活にメリハリが生まれると考えれば、そう悪いものでもないかもしれませんよ。
ただ、コンビニ店の数は、都会ほど多くなく、あっても営業時間が短く、品数も期待できないようです。