秋に収穫したジャガイモは、発泡スチロールに入れて、さらに黒いゴミ袋に入れて裏玄関で保存しています。
「土に埋めるといい」と聞いたことがあったのですが、何せ雪が多く降るので、使うたびに掘り起こすのは一苦労です。そのため、この方法を取りました。
ジャガイモは、ビタミンなどの栄養が豊富な野菜です。デンプンが含まれていますから、熱を加えても、しっかりとビタミンを守ってくれます。それなのに、カロリーは低いので、ダイエット中でも食べられます。
今回は、子供と一緒に作って楽しめるジャガイモ餅を作ることにしました。簡単にできますし、子供たちにも安心して手伝わせることができます。
《材料》(3~4人分)
・ジャガイモ(中3こ)
・片栗粉(大さじ4)
・砂糖(餅用は、大さじ2:タレ用は、適量)
・バター(適量):サラダ油でも代用可能
・醤油(適量)
《作り方》
①皮をむいて適度な大きさに切ったジャガイモを茹でます。
②茹であがったら、つぶしていきます。
③そこに片栗粉と砂糖を加えて、混ぜ合わせます。この時、よく混ざるように練ってもいいでしょう。
④形を作り、平べったくしていきます。
⑤フライパンにバターをのせ、溶かしたところに④をのせて焼きます。
⑥両面こんがり焼いたら、砂糖と醤油を加えて、フライパンを回しながら混ぜていきます。
⑦たれが餅に絡まったら、盛りつけて出来上がりです。
おやつでもいいですし、ちょっとした軽食としてもいいのではないでしょうか。もっちりとした食感と香ばしい味が何とも言えません。子供たちには大好評でした。ただ、数個食べると、お腹がいっぱいになってしまいますので、食べ過ぎには注意しましょうね。
油で揚げる方法もありますが、フライパンを使った方が簡単にできますし、「お料理をしたい」という子供たちには、ちょうどいい料理だと思います。